ポストイットとラインマーカー

わなび学生による漫画、アニメ、日常中心の覚書ブログ。短歌も1日1首載せています

12/19(木)背を向けて1人逃げ出すナメクジの身体は寒の雨に溶け消ゆ

  • 背を向けて
  • 一人逃げ出す
  • ナメクジの
  • 身体は寒の
  • 雨に溶け消ゆ
 
 
 最初にですが、うまるちゃんの感想は12/20(金)の日記に書いてあります
こちらと同じく大した内容ではありませんが、ご興味のある方は上のリンクにとんで下さい。
 
 
 嫌な予想はあたるもので、どうも風邪を引いたようだ。今朝起きた時には頭痛が酷く、今年最後ではあったが2限を欠席し、お昼まで大人しく寝ていた。
今日のバイトには出勤出来たものの、早く治さないと明後日のバイト先の忘年会に差し障る。去年は出席できなかったし、バイトは今年が最後だし、何としても参加したい。
夕飯のラーメンを平らげると冷たい雨から逃げるように急いで帰宅し、フリースを着込んで毛布に包まる
 
少し、パソコンに向かって勉強をしてみたが、頭がぼーっとして中身が入ってこない。なるべく早く床に着く事にする。という訳で今日も簡潔な内容
 
 
さて、今日の収穫は
 
・『干物妹‼うまるちゃん』2巻

 

干物妹! うまるちゃん 2 (ヤングジャンプコミックス)

干物妹! うまるちゃん 2 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

 日常系という苦手ジャンルながら私が魅了されてしまった、あの『干物妹‼︎うまるちゃん』の待望の2巻が登場
本作は外面を上手く使いこなす女子高生の干物妹うまると社会人の兄タイヘイの日常を描く、テンポ力と画力が揃ったギャグ漫画。『学園革命伝ミツルギ』の毒気と下品さを抜いた作品といったら良いのかな(だいぶ違うか)。
2巻も、相変わらずうまるちゃんが可愛いし、新登場のきりえちゃんをはじめとした周りの友達も可愛い。いや、そんな事言ったら兄のタイヘイも可愛いし、言い出したらキリが無いや。ストーリーから言ってそんなに長続きさせられる作品では無いけれど、2巻の感じからして、6,7巻までは続きそうだ
うーん、これはアニメ化来るかもなあ
 
 
 

 

神のみぞ知るセカイ 24 (少年サンデーコミックス)

神のみぞ知るセカイ 24 (少年サンデーコミックス)

 

 

 ギャルゲー界で「落とし神」(女の子を攻略するのが凄く上手い)と崇められる高校生桂木桂馬は、ひょんなことから地獄の悪魔えるしぃと契約させられ、地獄から脱出した駆け魂の回収につきあわされる事になる。駆け魂は思春期の女性の心の隙間に巣食う習性を持つため、桂馬はギャルゲーテクニックをつかって女の子達を「攻略」していく。
ふざけた内容だがミステリーのような要素もあり、世界観も非常に広大。何より登場人物が男女の別なく可愛いため、私お気に入りの一作。
実は昨日のうちに漫喫で読み終えており購入するか迷っていたのだが、弟が読み終えたのをくれるというので甘えることにした
 
24巻は23巻から続いて、過去に飛ばされた桂馬がヒロイン天理と協力?し、過去の世界を作り変えるお話。
23巻に感じたような冗長さはなく、桂馬と天理の2人にフォーカスを当ててスパッと物語が描かれているのが好感。過去編に入ってからやや停滞していた物語が、ここで少しスピード感を取り戻した気がする。
また、桂馬自身の、女性の心を利用する事に対する葛藤や恐怖も垣間見えて話に少し深みが出てきた気がする。随分前から兆候はあったけれど、やはり主人公が機械のように正確に動いてばかりでは面白くないものね
 
 
・『終電にはかえします』

 

終電にはかえします (ひらり、コミックス)

終電にはかえします (ひらり、コミックス)

 

 

 最近書店でよく見る、『甘々と稲妻』と同じ作者が描いている百合作品

まだ読んではいないが、なかなか人気があるらしいので期待が持てる

 
 
・『キャッチャー・イン・ザ・トイレット!』

 

キャッチャー・イン・ザ・トイレット!

キャッチャー・イン・ザ・トイレット!

 

 

 上で名前の出た『干物妹!!うまるちゃん』、『甘々と稲妻』と同じく、生協で推されている作品の一つ。
まだ読んではいないが、別にかまととぶる気はないけれど、何だか内容が下品そうで気分読みきれる自信が無い
ちなみに、漫画がWeb公開されている
 
 
以上、こんなところだろうか。本当は、『げんしけん二代目』や『なかじまなかじま』の新刊も出ているのだろうが、こちらは漫画喫茶で済ませる予定。
あと、年内購入するのは『ハイスコアガール』かなあ
 
 
では、今日はこんなところでお別れ。皆さんも風邪には気をつけてね、それじゃあ