12/23(月)「綺麗だね」 「ねー」と口裏 合わせてる 遠く見る目に 花は映せず

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 本日も、同性の友人達とともにクリスマス会兼忘年会に行ってきた。といってもメインの活動はカップルを横目に綺麗なイルミネーションを眺める事である

ルートは「大学歓楽街最寄り駅→原宿→表参道→渋谷→六本木→赤坂→渋谷→帰宅」の順で、電車やバスに、歩きも含めて巡ってきた。

携帯に万歩計のついている友人曰く、15000歩も稼いだらしい。上々だ

 

というわけで、キラキラ大学生☆を見習って少し写真をお裾分け

 

 

・原宿

人で溢れかえるラフォーレ

 

中にあったエヴァショップ？ アスカ可愛い

 

バーミヤンにいるかと思った。キリスト教の支配対するイスラム原理主義の抵抗が垣間見える

 

 

・表参道

表参道ヒルズの吹き抜けに作られた、ツリーの間

 

ツリーの間の御本尊。この前で記念撮影しているカップルの3年後が見たい

 

ルイヴィトン、高そう(小並感

 

BOSSのビルも強そう

 

 

・渋谷①

流石青山大学、キリスト教の学校。ちゃんと飾ってありますね

 

 

・六本木

六本木ヒルズ上から。奥は東京タワー

 

ヒルズ下。こちらも奥は東京タワー

 

ヒルズの特設ステージ。クリスマスキャロル的な何かをやるらしい

 

六本木ヒルズを出てすぐの池にあったオブジェ。仲良しさん達がいちゃこらしていたので、私達3人も精一杯いちゃこらする

 

TBS前広場。ここもカップルが多数

 

 

・赤坂

赤坂ヒルズ前の高そうな演劇場。有名人が来てたみたい

 

赤坂ヒルズ内。階段まで洒落乙

 

ヒルズ内スケート場。この方々はまだバブルを生きているんですかね？

 

 

・渋谷②

引きこもりの天敵ヒカリエ

 

ヒカリエ内の店で、よく分からないけど美味しかった韓国料理Cセット。1900円くらい

 

凄くチャラそう(小並感 本日一番胃が痛かった

 

皆ご飯が足りなかったので、麺屋真武咲弥へ。焦がし味噌の店で、実は以前言及したラーメン屋の系列店と知った

 

イノセント猪瀬直樹氏。最近、新著『勝ち抜く力』をお出しになって絶好調です。

辞任表明と同時発売!? 猪瀬直樹都知事の新刊『勝ち抜く力』Amazonレビューが大騒動 | サイゾーウーマン

見捨てられたんだろうが、本当惜しかったよなあ辞任は。誰が代役やるんだろうか

 

 

以上がお裾分けだ。

明後日にはクリスマスだが、都会の空気はもう絶好調。私も今日のお陰でだいぶ覚悟が出来た。

途中赤坂で就活に勤しむ後輩と偶然会い、今日も普通に生きている人達の存在も目の当たりに出来たしね。私は孤独な友人達とケンタッキーペアパックを食べながら楽しい楽しいクリスマスを過ごしてやる！

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 このブログでは政治的な話はあまりしない、と以前前提したが、今日は例外的に少しだけする。というのも天皇陛下の誕生日だったからだ

私は右翼ではないが、陛下の事は人間として非常に好きである。平成まで続く日本の平和と国際的理解のため、尽力して下さった方として陛下の名を欠かすことは出来ないと思うからだ

さて、本日のお誕生日祝いの席で陛下は色々話をなされた。その中で、私がどうしても皆さんに読んでいただきたいと思った部分を引用する。

※なお、全文は以下リンクを参照して頂きたい

(天皇陛下お誕生日に際し（平成25年） - 宮内庁)

 

80年の道のりを振り返って，特に印象に残っている出来事という質問ですが，やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており，その翌年の12月8日から，中国のほかに新たに米国，英国，オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が，若くして命を失ったことを思うと，本当に痛ましい限りです。

戦後，連合国軍の占領下にあった日本は，平和と民主主義を，守るべき大切なものとして，日本国憲法を作り，様々な改革を行って，今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し，かつ，改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し，深い感謝の気持ちを抱いています。また，当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。戦後60年を超す歳月を経，今日，日本には東日本大震災のような大きな災害に対しても，人と人との絆きずなを大切にし，冷静に事に対処し，復興に向かって尽力する人々が育っていることを，本当に心強く思っています。

傘寿を迎える私が，これまでに日本を支え，今も各地で様々に我が国の向上，発展に尽くしている人々に日々感謝の気持ちを持って過ごせることを幸せなことと思っています。既に80年の人生を歩み，これからの歩みという問いにやや戸惑っていますが，年齢による制約を受け入れつつ，できる限り役割を果たしていきたいと思っています。

 

これは、傘寿を迎えられた陛下に戦争や復興、大地震、ご自身の手術を含む80年を振り返って思うところを質問して返ってきたお言葉だそう。

昭和天皇が人間宣言をして以降、人でありながら日本国の「象徴」として天皇は人権を制限されてきた。

陛下も昭和天皇に続き、天皇として日本を守るために尽力して下さった。職務上の儀式とは言え、御自分の誕生日にさえ出てくるこのお言葉に表れるよう、戦争の痛ましい記憶を踏まえ、日本を平和に保つために。

 

最近、憲法改正や秘密情報保護法、共謀罪、武器輸出等々国内政治に香ばしい話題が多い。

国際関係に関しても、尖閣諸島での中国海警局の挑発に、国内はピリピリしている。

勿論、政治とは駆け引きだから、ある程度綺麗事だけで上手くいかないのは仕方がない。憲法改正や情報保護に関してだって、無知な私でもその必要性は分かるし、限定付きで許可すべきだと思う

 

しかし、容易に権利の制限や武力の行使といった選択を行う、もしくは行いうる状況を選択することは危険だ。

仮にそのような選択がなされそうになり、自分自身ではどうにも出来ない状況だとしても、その選択が生活にどのような影響を与える可能性があるか位は自ら調べておかねばならない。

自らも含めて、自分の周辺のコミュニティを超えた政治や社会にきちんとアンテナを張っておくべきだ。

 

月並みだが、陛下のお言葉に私はそう思わされた。もう少しきちんとニュースを読もう、見よう。

ありがとうございます陛下、お誕生日おめでとうございます。

それでは中途半端だけれども今日はここまで、皆さんまた明日。