ポストイットとラインマーカー

わなび学生による漫画、アニメ、日常中心の覚書ブログ。短歌も1日1首載せています

12/24(火)①クリスマスルドルフの鼻愛導きシリア焚かれる進入灯よ

  • クリスマス
  • ルドルフの鼻
  • 愛導き
  • シリア焚かれる
  • 進入灯よ
 
 
 
 さて、イブだから、恋愛アンチ日記をつけた方が良いのだろうか
だが、私は馬鹿なのであまり嘘はつけない。正直、クリスマスイブに孤独である現実を直視したくなくても、恋愛はしたいとは思う
流石にもう「恋に恋するお年頃」とはいかないので、「誰かと一緒にいたい」が正確だけど
 
 
これまでの人生で私は片手で数えられる、というか5本も指が要らない程度の方としかお付き合いをしたことが無い
言い訳に聞こえるが、これまでの人生の生育環境柄、異性と関わる人数は極端に少なかった。
元々人付き合いが苦手だし、人に恵まれ、同性の濃い付き合いをする友人はそこそこいたから、異性の必要もあまり感じなかった。
 
敢えて不愉快な言い方をすると、「恋に恋する」という理由か、性欲か、新しい価値観の獲得かにしか異性は必要ないと感じていたのである
スポーツやファッションやよく分からない難しいものを勉強して話を合わせるよりか、1人でいるか仲の良い人とで過ごせば楽しいと思っていた。
 
結局のところ、そう考えてしまう程度にしか今までは、他人が好きになれなかった、という事なのかもしれない。
まあそもそも選ばれないんだよ、という悲しい現実を抜きにしてはいけないのだが
自覚も、それが許されるスペックも無いけれどナルシストなのかなあ。少なくとも世間様はそう言うんだろう
 
 
だが、そんなナルシストでもほんの時たま人恋しくはなってしまう訳で、全く不思議なものである
例えば先日、私の大好きな西炯子先生もTwitterで「孤独」について色々と語っていらした。無許可でTwitterの発言をブログに貼り付けるのは良くないと思うので引用は控えるが、あんなに良い作品を描く人生の大先輩の西先生でも色々考えるところがあるのだ。
結局のところ、誰かを求める気持ちというのは人生が続く限り付き合わなければならないだろう……
 
あと30年、40年位の間にこの気持ちを分け合える誰かと出会うか、波はあれど上手くいなす方法を獲得出来るようになる日が来るといいなあ。サンタのおじさんがプレゼントしてくれないだろうか
こんな駄目な事をうだうだ考えてしまったクリスマスイブだった