1/4(土)睦言を紡げぬ者の慰みに肉屋は吊るす奇形豚足

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 やっと三が日が終わってせいせいしています、芭蕉です。

 

 本日は、友人達と増上寺へ初詣に行った後で秋葉原に湯浴みに行き、そのままぶらぶらして新年最初の酒を飲み、まあ一日楽しく過ごしました。

日記の頭の短歌は、初めて足を踏み入れた秋葉原駅前の某大人のための店で見た景色をそのまんま描いたものです。

 

世界は広く、それを示すために要する広さは狭いと言いますが(言いません、私の造語です)、ちょっとあまりに新しい世界だったものでびっくりしてしまいました。

人の欲は尽きる事がなく、そのためには人間の身体でさえ容易に「快適なように」変形させてしまう。あくまでも、変形させられるのはシリコン素材を使った模造品の上でではありますが、やはり我々はやろうと思えばなんでもやってしまう生き物なのだなと再確認した気持ちですね。

別にそれが善悪どちらに転ぶかは結果論なので、まあ私の感じた気持ち悪さは単なる個人的な感情です。人間の作るものが好奇心と進化の相互作用の中に含まれている以上、漫画だって、文章だって何だって同じ穴の狢ですし、一緒くたに悪と斬って捨てるのは愚の骨頂もいいところ

 

ただ、例えばアニミズム的な「作り出した物には魂が宿る」という考え方のように、予期出来ない存在への想像力や畏怖というものは「なんでもやってしまう」人間を最後の最後で歯止めするためには必要なのかもしれませんね。

 

 

……ああ、またまたどうでもいい事を。

というわけで、時間が無くブログに書ける事も殆どありません。ここのところこればかりで本当にすいません。

すき家とネカフェの店員の方以外と口頭でまともに話した、今年初めての日なので多めに見て……

 

 

でも、お詫びといっては何ですが、今日は秋葉原で見かけたカッコイイ戦車の写真を載せます。

 

 

あるお店の前に鎮座していました。

見えずらいですが横腹に「バレー部復活！」の文字が見えるのは、友達に訊いたところアニメ『ガールズ&パンツァー』のキャラが関係しているらしいです。秋葉原UDXにあったものが移送されたみたい。

 

なかなかサイズがどでかくて、前を通る時外国人観光客の方々も驚いた様子で眺めていました。

こういう貴重なものを見る事が出来たからには、新年はきっと楽しいよね？ 御神籤は中吉で、なんとも微妙な感じだったけど……

仏よりも、観た事も無いアニメの模型の御利益を信じる、いや信じたい私でした

 

 

それでは今日も中途半端で申し訳ありませんがこの辺で。ではではー