ポストイットとラインマーカー

わなび学生による漫画、アニメ、日常中心の覚書ブログ。短歌も1日1首載せています

1/11(土)円柱を 直方体が 切り分ける 僕は息を 吸って吐いている

  • 円柱を
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  • 僕は息を
  • 吸って吐いている
 
 
 こんばんは、今日はヒートテック二枚重ねでも足りない寒さでしたね。体感気温5℃、これはそろそろ冬服重装備を引っ張り出さないと越えられないかもしれません、芭蕉です。
 
今日の歌は、朝弟の誕生日プレゼントを考えていた時にふと思いついたもの。まだ20と幾ばくかしか重ねておりませんが、年々歳を取る事に無感動、無頓着になっている気がします。
よくよく考えてみると、歳を取るという行為は最も自分に影響を与える事態でありながら、あくまでも私達の意思とは切り離されて進行する他人事。身体機能の老化や好みの変化等々によって強く意識する事さえなければ、終わり即ち死を目指してどこまでも進んでいってしまうものなんですよね。そもそも12進法を採用した現行の暦基準でなければ歳の取り方だって変わってくるわけで......(自主規制)。
前述のような自己の変化による気付きや、誰か他人が祝ってくれたり気づいてくれたりする事による気付きが無い限り、他人事として存在する歳と向き合うのは難しい。その難しい存在である年齢とどう向き合っていくのか。これも人生の中で一つの大切なテーマかもしれません
 
 
 さて、話は変わりますが 明日は大学のラグビーの全国大学選手権の優勝決定戦を観に行ってきます。
大学関連のスポーツイベントに関しては野球と箱根駅伝はまともに見たことがありますが、ラグビーは初めてです。従兄弟の大学の試合を正月のTVでちらっと観た事はあるんですけどね。
今回はそのラグビー観戦かつ生試合観戦の初めてが、所属大学の優勝がかかったものだということで歓喜に打ち震えています。
 
実は私、1年か2年かだかに、六大学野球ハンカチ王子の齎した優勝試合を生で観戦したんですよね。その時も今も野球のルールは全然分からないし大して興味も無かったんですが、優勝パレードに参加した思い出が忘れられない
神宮球場から新宿を通って母校まで、人々の奇異の目を物ともせず、皆で肩を組み大学校歌を謳いつつ歩いたあの日。3分に1回謳われる校歌や応援歌、伊勢丹の前で突然学注(「学生注目!」から始まる名乗り)し始める先輩や、総出で迎えてくださった学生街の方々の笑顔。
関係者以外からすると誠に迷惑だったと思うし、本当に申し訳ありませんでしたが楽しかったなあ……あの興奮を卒業前にもう一度味わいたい。その気持ちを止められません!
 
というわけで勝てる可能性は低いらしいけど、とりあえず優勝を楽しみに、某社ラグビー部さんのホームページでルールを確認していますよ。
 それでは本日も自分勝手な日記で申し訳ありませんでしたが、明日の試合に備えてこの辺で。
ではではー。
 
 
追伸
 
ここ最近猛烈に聴きたくなったボカロ曲『いろは歌』に関して、元の曲と、最近発見した非常に上手な歌い手さんのアレンジ曲の2リンクを載せておきます。読者登録させていただいている某ブログの方のパクリのようで心苦しいですが、是非聴いてみてください。
ちなみに、年齢層が上の方からすると「ボーカロイド=人間の声を歪めた機械音声」のイメージがあるかもしれませんが、考えを変えていただくためにもこの曲は向いているかもしれません。一応「いろは歌」が入っていますし、なんとなく世界観が谷崎潤一郎っぽいですから……そんなことないかな?